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小鳥と小動物の病院(奈良市) [セキセイインコ]

おかげ様で2日間の入院生活を終えて昨夕、ぴぎょこがおうちに帰って来ました。

2日ぶりの再会.jpg ←ぴぎょとちい、2日ぶりの再会


ぴぎょのいない間、心配性の妻は口数が少なくなるし、いつもはオテンバさんのちいまでもが何だか
お行儀よく、ずっと良い子でぱぱの肩にのっていたような状態…。

つくづく我が家のムードメーカーはぴぎょだったのだと、思い知った2日間でした。


顔アップ.JPG ←アップ画像 (ちいが笑っている?)


しかしぴぎょが帰ってきて、僕も妻も嬉しかったのはもちろんですが、やっぱり面白かったのは、ちい!
ぱぱが鳥かごを提げて病院から帰ってくるや、お兄ちゃんの姿をみつけて大喜び!
「誰?何それ!?お兄ちゃん!!?」 …って感じだったんですかね?止まり木の上をドタドタと走り、
足を踏んばって大騒ぎしていました♪

並んでお洒落だ!.jpg ←さっそく並んでお洒落タイム


だけどぴぎょちゃん、2日間病院で流動食をもらったおかげでとりあえず体重の減少が止まりましたが、
まだまだ予断を許さない状態。 

…何てったって、いまだ原因がわかっていません!


小鳥と小動物の病院.jpg そんなわけで、喜びもつかの間。
 
 昨夜はしばし久方の家族団らんを楽しんだあと、ヒーターを
 セットしてぴぎょこを早々に寝かせましたが、悩みや心配事の
 あるとき、夜というのは本当に嫌なモノ。(>_<)

 夜半過ぎ、布団に潜りこんだ飼主はこれからのことを考えて
 だんだんと不安になってくる……。

 あれこれ悩んだ結果、最近流行りのセカンドオピニオンでは
 ないですが他の病院の意見も聞いてみたいと思い、きょうは
 お昼から夫婦でぴぎょこを連れて、奈良市・あやめ池にある
 〝小鳥と小動物の病院〟に行ってきました。

 


外観.jpg ……で、結果ですがこちらの病院、良かったです!

 とっても丁寧に診察をしていただき、先生はゆっくり時間をかけて
 色々なお話をしてくださいました。

  「ああ…、だいぶぴぎょちゃん骨が出て、痩せちゃってる
   みたいですねぇ…。」

 中でも本当に嬉しかったのは、先生が小さなぴぎょこの体に
 聴診器を当てて呼吸音を調べてくれたり、ぷにぷにと指で触って
 触診をしてくれたこと。

 これはもしかしたら単に僕の趣味の問題かもしれませんが、
 [聴診器]や[触診]が出てくると、いかにもお医者さんに診て
 もらってる♪って感じがしますものね!


その後、どういうわけだか入院していた病院ではあまり積極的に勧めてもらえなかった血液検査もして
もらい、ぴぎょこの治療は最終的には来週、その結果を見てからの判断となりましたが、同じ検便でも
先の病院ではわからなかったカビ菌(酵母菌らしいです)が腸の中にいることが判明し、きちんとお薬を
出していただきました。

…俺ばっかりや!.jpg ←「なんでワシばっかりこんな目に!」 (受難のぴぎょちゃん)


それと先に行った病院で「できますか…?」と訊かれたけどできそうにないので断念し、ぴぎょを2日間
入院させる要因となった〝流動食〟も、今回はパイプで胃の中にまで差し込む必要のないものを用意
してもらい、先ほど妻とふたりがかりで多少スッタモンダしましたが、無事に与えることができました。

これでとりあえずぴぎょちゃん、不必要に体力を落とすこともないかな?

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 〝小鳥と小動物の病院〟 〒631-0033 奈良市あやめ池南3-2-23
                         (近鉄あやめ池駅南口より徒歩7分)
                          Tel/Fax 0742-43-1463

  〇院長の辻岡先生をはじめ、親切な女性スタッフばかりで非常に安心して診察を受けることが
   できました。
  〇診察時、こちらの疑問にはゆっくり時間をかけ、たくさんお答えをしていただけました。
  〇近鉄菖蒲(あやめ)池駅から約500m。
   (住宅街の中なので最初は場所がわかりにくいかもしれませんが、一度覚えてしまえば電車
   での通院も比較的便利だと思います。)
  〇3~4台分の、駐車スペースも有。
  〇診察時間その他、詳しくは病院のHPをご覧ください。

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 追記!(24年12月13日)

  [小鳥と小動物の病院]は、平成25年1月10日より午前・午後ともすべて予約診療に
  なるそうです。(おでかけの際は、事前に病院へお電話を!)


nice!(3)  コメント(9) 
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コメント 9

青苺シル子

ちいちゃん、本当に笑っているように見えますね!
嬉しさが溢れているのかな?
ぴぎょちゃんも知らない病院での入院生活より、自宅療養の方が落ち着くでしょう。
ちょこ太も触診してもらったみたいですよ。(私も触りたい・・・!)
セカンドオピニオンって、人間だけじゃなく動物の場合にも必要なんですね。

ぴぎょちゃんが深刻な病気でないことを祈っています。
by 青苺シル子 (2009-10-10 00:51) 

杏珠

おかえりなさい、ぴぎょちゃん。
人も動物も弱っているからこそ行くお医者さんですもん、優しく丁寧に接してもらえると嬉しいですよね。ドクハラなんてもってのほかです。
お薬飲んで、流動食食べて元気を取り戻してほしいです。
血液検査が問題ないことを祈ります。
by 杏珠 (2009-10-10 10:20) 

梅子

ぴぎょちゃんと、ちいちゃんの嬉しそうな顔が微笑ましいです^^
病院を変えて正解だったんではないでしょうか。
フクはヒナの時に、メガバクテリアとそのう炎でしたが、最初に行った病院では胃薬を出されました。素人の私でさえ「それは違うんじゃない?・・・・」
と疑問を覚えました。
案の定体調は良くならず、次は小鳥専門の病院に行き、病名を聞き、適切な薬を処方されたんですけど。やはり、信頼できる病院があると、本当に心強いです。今でも、病院に行くたびに、いろいろアドバイスをもらってます^^
ぴぎょちゃんも、早く原因を見つけ、それにあった治療を進めて行きたいですね。 
ぴぎょちゃんが早く元気になって、ご飯モリモリ食べれるようになってほしいです。 
by 梅子 (2009-10-10 14:55) 

けいすけ

>皆さん

先ほど病院から血液検査の結果が届き、とにかくぴぎょこは肝臓に負担が
かかっているようだということでした。
連休が明けたらまた、病院に連れて行って詳しいことを聞いてきます。
それまでは投薬&流動食での治療。
だけど昼からまたエサを食べなくなり、体重が落ちてきてしまっています。

うううう!がんばれぴぎょこ!


by けいすけ (2009-10-10 18:08) 

けいすけ

>シル子さん

そうですね、入院はすぐ横に他の動物もいるし、ストレス面が心配でした。
ところで「私も触りたい…」”とのことですが、あれ?ちょこちゃんって手に
捕まらなかったでしたっけ?


by けいすけ (2009-10-10 18:16) 

けいすけ

>杏珠さん

病気、しかも人間ではなくって鳥の……というだけでわけがわからず、
不安になりますもんね。
こちらの病院では本当に優しく、丁寧にしてもらって嬉しかったです。

しかし上にも書きましたが血液検査、残念ながら問題が……。(-_-;)


by けいすけ (2009-10-10 18:21) 

けいすけ

>梅子さん

先に行った病院でも「肝臓ではないか?」という指摘はありましたし、別に
その…、恨みもない(笑)のですが、比較するとやはり今回の病院のほうが
アッパーレベルに思えました。
ところでメガバクテリアですが、うちのちいもやりました。ヒナのうちに治療
すると、簡単に治るそうですね。
だいたい2才までに治さねばならぬそうですが、ちいこは1才半ちょっとで
気づき、ぎりぎりの治療で危ないところでした。(^_^.)


by けいすけ (2009-10-10 18:36) 

SUMAKO

ぴぎょちゃん、頑張ってますね。
けいすけさんや奥さま、そしてちいこちゃんの応援は、必ずぴぎょちゃんに届いていると思いますよ。
流動食を与えるのは本当に大変。心を鬼にして頑張ってください。

小鳥をきちんと診てくださる先生は、まだまだ少ないのが現状。
今回、良い先生に巡り会えたことは、ぴぎょちゃんにとってとてもラッキー。長生きには運も大事です。
聴診器、触診、エコー、レントゲン、点滴、注射などなど、小鳥専門病院だったら当たり前のことですが、最初の病院ではやっていただけなかったのですね。手遅れにならなくて良かったです。
血液検査の結果での肝臓疾患はとても心配ですが、皆さんに支えてもらって、きっとぴぎょちゃんも頑張ってくれると信じています。
病気を抱えたご家族は、一時も気を抜けません。
でも大事な家族ですものね。皆で乗り切ってくださいね。
応援しています。
by SUMAKO (2009-10-10 19:14) 

けいすけ

>SUMAKOさん

そう言えば昨夜、妻から「SUMAKOさんが、流動食は大変って言ってたよ」
という話を聞いていたところです。

しかしまったく、本当に心を鬼にしてやってますが、あれは大変ですね…。
じつは上に掲載したぴぎょが先生に捕まっている画像は、ハンドリングの
手本に携帯電話で撮影しておいたものです。
同じようにやっているつもりですが、ぴぎょこが暴れてなかなかうまくでき
ません。(T_T) 嫌がる顔を見てると、本当に可哀相になります…。

ところで先に行った病院では、「肝硬変にまでなっていると血液検査では
わからない」と、言われていました。

それならば数値に異常が見られたということは、まだそこまでは進行して
いないのか…?と少し楽観的にも考えてみましたが、先ほど福井にいる
義母(元・看護婦)に訊ねたところ、人間の場合では肝硬変になった場合、
「数値が高くなって戻らない」そうで、それがすんなり鳥に当てはまるか
わからないまでも、まだまだ不安は尽きません。

だけどもうなってしまったものは仕方なく、かんばって看病してやることに
します。
[不治の病]のはずのちいがさっきからパピパピと元気にぱぱの肩の上で
遊び、あんなに元気だったぴぎょがかごの中でヒーターにあたり、静かに
うずくまっています。 ……皮肉なもんですね。

by けいすけ (2009-10-10 19:43) 

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